世界で一番地獄に近い国・魅惑のタイ王国へ行ってきたぞーーーーー!!!!!
タイへ行くのはまだ二回目のわたし。
まだまだタイ初心者、しかも前回行ったときは二日間しか滞在しなかった上にその二日間をウィークエンドマーケットでの買い物に費やすという残念な行程であった為、さすがに今回はタイの遺跡を観に行きたいなあと思っていた。
そこで白羽の矢が立ったのが、バンコクから程近いサムプラカーン県にあるムアンボランである。
ここはタイ全土の歴史的建造物がレプリカとなって展示されているテーマパークで、いわばタイ版リトルワールドなのです。ここに行けば数時間でタイ中の遺跡を制覇できるのだ。
タイの遺跡を手っ取り早く見るにはもってこいだぜ!
と思ったんだけど、どうやらタイ人的にはここはあんまり推していないみたいで、タクシーの運ちゃんに「そこはレプリカだぞ!○○○に行ったらホンモノがあるぞ!」と何度も言われてワロタ。まあ確かにレプリカなのに「半日でタイの遺跡が見られるなんてお得~」とか言う人はあんまりいないわな。
バンコクからはタクシーで約40分かからないくらいだった。
タイのタクシーはボッタクリも多いから最初タクシーに乗り込んだとき「メーターでよろしくな!!!」と何度も念を押したというのに、実際走り出して暫く経ったら「ムァンボランはタイ郊外だから1000バーツ(3000円)だよ~」とかふざけたことほざき始めたので、高速降りたところで「金ねえんだよ!!ここで降ろせ!!」と騒ぎまくったら勝てました。
皆さん、タイの運転手には強い心と姿勢で挑むことが大切です。
結局メーターで行ったら約250バーツだったしね。とんだボッタクリ野郎だ。
ムァンボランでは自転車をレンタルして広大な敷地を廻ります。いやー久高島に続き、自転車を一年に二回乗ることがあるとはな・・・。
ムァンボランは基本的にタイ全土の歴史的建造物を展示しているいたってちゃんとした施設なので、正直そんなに変なモノはない。
像と撮ってみたり
像と撮ってみたり
像と撮ってみたり
と、こんな感じでいつも通りの楽しみ方をしました。
美しい寺院のレプリカがあったり
まあ全然珍スポットじゃなかったんだけど、タイっぽさを味わおうというコンセプトにはぴったりだった。
ホンモノにこだわりもないしサクッと観光したいという方にはとてもオススメ。しかもすごく空いていました。
ただこの暑さの中の自転車移動はなかなか辛くて、メインと思われる崖の上に作られたPrasat Phra Wihanという巨大な寺に行くことは身体がお許しにならなかった・・・無念。
さあ、次は地獄寺の記事だぞーーーー!!!!
(2013年10月訪問)
[Muang Boran(Ancient City)]
珍度:40%
オススメ度:70%
公式サイト(英語)
入場料:500バーツ
有名観光地なので、タクシーに「AncientCity」と伝えれば問題なく行けます。
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