『奇界遺産』でお馴染みのあの顔に会いに行った!!
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『奇界遺産』の表紙を飾ったことで一躍有名になったベトナムのスイティエンテーマパーク。
長らく死ぬまでに絶対行きたいところの一つだったのだが、そのチャンスは意外と早くやって参りました。
ホーチミンからタクシーで40分程度でスイティエンパークへ。
早速眼前に現れる超巨大オブジェにテンション上がるぜ!!!!
仏教テーマパークらしい荘厳な世界観の仏教オブジェがあちらこちらでお出迎え。
広場では中国の獅子舞の披露などが行われていて、なんか園内をふらついているだけでも楽しいわあ~。
とはいえ折角来たのだからアトラクションにも乗ろう!と、に画面後方にあるハリーポッターのマジックキャッスルという立派なお城型アトラクションへ入ることに。
どんなアトラクションか分からないけど、ハリーポッターだしマジックだしとりあえず楽しそうだ^o^
日本のUSJでも今年ハリーポッターのアトラクションができるそうだが、時代を先取りするぜ!
と期待に胸ふくらませ突入すると、
騙された。
どこがハリーポッターじゃ!!!!
マジックキャッスルと言われて入ったらわたしの超苦手なお化け屋敷だったとかどんな新手の詐欺ですか?ほんとベトナムやめてください。
しかもこのお化け屋敷意外とクオリティ高くて、本当に怖いのだ。
・・・と思ったのはおそらくめっちゃ暗かったからで、フラッシュ焚いたら酷かった。
こんなもんにギャアアアアアと叫び腰を抜かす勢いで逃げまどった自分が情けないっすわ。いやでもホント、恐かったんだよ暗闇は。
そして、もうしつこいわ!!!!と何度もキレそうになるほどこのアトラクション長い。クソ長い。
こんなヤツばっかりいる。ベトナムでは我々の知るハリーポッターとは違う何かが上映されていたのだろうか?
電飾などを用いたかなりハイテクなギミックと、壁が開いてスタッフが脅かして来るという超絶古典的な手法が入り乱れていて気が抜けない。床から沢山手が出てきたりしたし、一体何人のスタッフが動員されているんだろう・・・。城内はバカ広いのに、各所にスタッフが配されていた模様。
腰ぬかしまくること数回、汗だくになりながらマジックキャッスルから生還。
ハリーポッターでもなければマジックですらなかった。いやー初っぱなから酷い目に遭いました。
そしてこれがトラウマになり、このあとなんだかアトラクションに乗る気がしなくなってしまった・・・。
更に園内の奥へと進んでいく。
子ども向けの遊具のコーナーからB級のかほりがぷんぷんしますね。
何か見覚えのあるキャラクターが描かれたりしています。探してみよう!
とりあえずお化け屋敷ではなさそうな「奇妙な生き物の小屋」というものに入ってみた。
何だろうなこりゃ。
ベトナム人の親子連れが入っていたが、子どもは楽しいのだろうか?
暗さで誤魔化しているものをフラッシュで炙り出すシリーズ第二弾。
珍宝館の流木を思い出す。どこの国でもこれやりたくなるのね。
少額と言えども金を取って客に見せるもんか?という代物ばかりだったが、B級的には最高レベルでした。
園内には水族館や4Dシアターもあったようだった。
4Dを体感している坊さん達の姿が新鮮である。
どうせベトナム語だろうしと思い入らなかったが、そもそもちゃんとした4Dシアターなのか?生身の人間が何かやったりするんじゃなかろうな・・・(それはそれで面白そうだが)。
その手前にあった顔ハメが斬新すぎた。かつてない、口元のみの口ハメ。
パークの端の方に派手な山車がたくさん置いてあったので、これはもしかしてパレードが行われるのか?と思いスタッフの兄ちゃんに訊いてみたが、誰も英語が通じず。身振り手振りでなんとかパレードの時間を聞き出したので、しばらくあたりをフラフラして待機することに。
そしてスイティエンテーマパークで最も有名だと思われるクロコダイルキングダムへ!
ワニ釣り(という名の餌やり)をしてきたよ!
こんな大量のワニを見たのは初めてだったが、なんだかこいつらぼーっとしてて思っていたより可愛かった。
ワニ可愛いよワニ。
そうこうしているうちに、パレードが開始!
ベトナム美女と可愛い山車にテンション上がるーー!
パレードまであるなんて、本当にここはベトナムの(狂った)ディズニーランドだな!
まだまだ園内は広いよ~~終わらないよ~~。続編へ続く!
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