露天風呂でブランコに乗れる宿があると聞いて泊まってきました!!
全裸ブランコ(言い方)ができるのは、奥飛騨の山奥にある新穂高温泉・槍の郷。ここは全ての露天風呂が貸し切りで堪能できてしまう超贅沢な宿なのだ!!
フロントにはこのようにそれぞれの風呂の名前が付いたランプが置かれていて、これを持って行くことで完全貸し切りで露天風呂に入ることができる。
まずは一番有名なブランコの風呂こと「山伏の湯」へ行ってみよう!
山伏の湯は十人以上が余裕で入れそうなくらい巨大な湯船で、少人数で貸し切るのはもったいないレベルの広さ。
そしてそこに唐突に吊されたブランコ…なぜブランコで山伏なのかは、謎である。
乗ってみたけど下が湯船だとかなり乗るのは難しく、また乗っても漕ぐのは至難の業だった(笑)
このブランコ、老若男女が裸尻(らじり)を乗せているかと思うとジワジワくるな……。
ちなみに調べていたら、ここで混浴オフ会なるものとか開催されてるようでした。知らない世界がある。
続いて「タルの湯」。
ここは立ちながら露天風呂を楽しめる深めの風呂桶が特徴。
夜はこんな感じでライトアップされた美しい岩肌が、
朝は雄大な自然の絶景が楽しめる。
この朝風呂は最高に気持ちよかったのだが、この時友人が急に帰ると言い出して全裸で少し揉めていたのでそちらの記憶が勝ってしまってしまい無念である。人は揉めるときは服を着ていた方が良い。
そして最後は「子宝の湯」である。
実はここに来るまでブランコに乗れる露天風呂という情報しか知らず、子宝の湯のことは特に把握していなかった。
しかし宿について「子宝の湯」の文字を見たときに「もしや…」という勘が働いた。そう、あれです。
期待しつつ脱衣所に入ると……
こ、これは……!!??
謎に帽子をかぶったアシカっぽい物体。
帽子を取ると……
で、出~~~~~~~
てな感じでやっぱり男根でした。
帽子をかぶらされた男根て意外と初めて見たかもしれない。何故頭を隠されているのかは、謎。
中に入ると湯船の横にも珍石である。
シャワー室(?)もそこはかとなく気配を感じる形をしてました。(ちなみに湯船は普通)
てな感じで、ブランコ目当てで行ったら男根に遭遇して超お得な宿でした。
温泉マニアではないので泉質とかは正直よく分からないけど、ブランコにも乗れて男根にも会える宿はここだけではなかろうか!?また行きたい宿のひとつになりました。宿泊だけではなく日帰り入浴も出来るらしいので、温泉だけキメに行くのもおすすめ!
外には「がまだ川のゆかいななかまたち」もいたよ!
(2022年12月訪問)
コメント
フカザワさんって、日本で最も男根オブジェを見ている女性……(のイメージ)です (笑)