【東京】都心の地下に広がる大空間！　玉川大師地下霊場

先日初の東京珍スポ日帰りツアーを敢行してまいりました！！

その一つめは高級住宅街二子玉川にあります玉川大師の地下霊場。

ここはかなーり檀家信者さんの信仰も篤いようで、昼前に行ったにもかかわらず当日の参拝者名簿には既に5名ほどの名前が。
いやあ無宗教・無信心のわたしからすると皆さんすごいですなあ･･･。てか無信心だから信仰篤い霊場系に行くといつもなんとなく浮ついて「なんかこんなわたしが来ちゃってすんませんヘヘヘ･･･」という心持ちなわたしｗｗｗ

この玉川大師地下霊場は昭和三年から六年の歳月をかけて完成。
地下の参道は巨大な大日如来の胎内、胎蔵界曼荼羅をかたどっており、特に奥の院には四国八十八カ所霊場および西国三十三カ所霊場を悉く請来され四国遍路と西国巡礼さながらに巡拝修行の結縁が授かる道場である･･････とのこと。(玉川大師略縁起より)

ナ、ナンカすごいね･･････

そして参拝初心者には霊場へ入る前にお寺の方が霊場の中の説明をしてくれます。
それが、すごーーーー･･･く長い^q^
っていうのも霊場自体がとにかく広いので、そこにある仏像やそのありがたさ、参拝方法なんかを説明していたらそりゃあもう膨大な情報量になってしまうのである。

最初はほほう、ほうと聴いていたわたしも聴き終わる頃には何が何だかわからなくなっておりました。
きっといい感じにアホ面をしていたことであろう。

そして何か何だかようわからんまま地下霊場に足を踏み入れたのであった(罰当たり)。

内部は撮影禁止だったのでいただいたパンフレットから写真をスキャンしました、けど、

あの、画像古すぎやしませんかね。
若干こえーわ。ってかこんな仏像あったかな？？ｗｗｗあとから記憶とマッチしねえ。

内部に入るとまずは真っ暗。
最初は戒壇巡りみたいな感じで壁伝いに歩きます。
すると明るい場所がでてきて、仏像がわんさか鎮座ましていてまたそのあと真っ暗･･･という感じ。
戒壇巡り好きな人にはもってこい！
仏像の数がとにかくすごいし、どこまで続いてるの！？と思うほど広い霊場にただただ感心。
いやーーよく作ったもんだよこれ！！

最後はなぜか銅鑼をボーーンと突いて地上へ帰還します。(これにもきっと意味があったはずなんだけど、悉く忘れているだけである)

東京のど真ん中(かどうかは知らないが)にこんなすごい霊場があったとは、お見それしました。
わたしは車で行ったけど駅からもまあまあ近いみたいだし、都会の人も気軽に行ける一流珍スポとしておすすめです！