玉川大師地下聖堂のあとに向かったのがこの威光寺の弁天洞窟。
なんでもガチの真っ暗闇を蝋燭で照らしながら洞窟を探検できると言うからすごくわくわくてかてかしつつ向かいました。洞窟+蝋燭はテンションあがるぜ
入洞料の300円(だったと思う確か)を払うと、手持ち蝋燭とマッチ、そして「蝋燭だけだとかなり暗いと思うので・・・」と懐中電灯を渡される。
そんなにですか!?危ないですか!?と更にテンション上がりつつ洞窟の前へ。
入り口前の池がバスク○ンさながらのエメラルドグリーンで心がときめきますな・・・
そして入り口横の看板を見ると、この洞窟の全容が。
なんか、すごく広そう!!!!
こりゃあもし蝋燭だけで突入して中で蝋燭が消えた日にゃ・・・・・・考えただけで恐ろしい。
懐中電灯使用一択での突入決定である。雰囲気を楽しむのは二の次である。
ちなみに看板の赤文字が消えているが、大黒天・毘沙門天・文殊菩薩・本地龍神・弘法大師・大日如来・十五童子の像が飾られているらしい。なお期待大ですな。
というかそろそろ赤文字で重要事項を書くと消えてしまうということに世間は気づくべき。
ではいざ突入!!
雰囲気でてるね!!!
ごらんの通り、懐中電灯使っても非常に暗い。蝋燭だけではとてもじゃないが入れないっすわ。
洞内の内部はこんな感じである。
なんか・・・・・・フラッシュたくと雰囲気もくそもねえな・・・
すごく間抜けである。(わたしが。)
そしてこの洞窟の目玉は壁に彫られた大蛇!!!
お分かりになるだろうか???
口を大きく開き白目をむいている大蛇である。
生で見るとなかなか迫力あるんだよコレ。
そしていくつかの仏像を見て大蛇を通り過ぎ、Uターンしたら
あっという間に下界に出てしまった。
あれっっ!?!?
短くね!?!?!?
なんか見忘れたのか????こんな狭いはずNE-YO
とりあえず看板に戻り、確認をする。
感覚的にはココ
で引き返してきたような気分である。
でも大蛇も二匹見たし、池もあったしな・・・・・・あれぇ・・・???^^^^^^^
とりあえず非常にモヤモヤしたので、もう一回洞内へ突入することにした。
いざ洞内へ!!(ROUND2)
結論:絵よりずっと小せえ。
行き忘れてる場所などありませんでしたです。ちゃんと隅々まで見とったわい。
別に絵はウソをついていないのだが、このスケール感を演出できた絵師に大喝采である。
まあ小さかったけど暗闇体験は楽しかった。ご訪問の際はそんなに期待せず洞内巡りをしましょう。
(訪問日:2012年9月)
[威光寺弁天洞窟]
珍レベル:★☆☆
おすすめレベル:★★☆
住所:東京都稲城市矢野口2411
定休日:火曜日
営業時間:9:00-16:00
駐車場あり
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