本日より三回に渡って、みんな大好き「牢獄」&「裁判所」スポットをご紹介。
第一弾は松本市歴史の里。
ここは松本市も推薦している一流観光地ですが、昭和28年に建てられた少年刑務所と明治41年に建てられた裁判所が観られるとても素敵な場所です。
そしてなんとも楽しいのが裁判官の衣装を着たまま館内を自由に移動できるという謎の衣装貸し出しサービス。
後ろの彼と同じ恰好ができるぞ☆
衣装を着て完全再現された法廷の中に融け込めば、裁判官気分が味わえるのであります。
わたしは陪席判事として着席。右の書記さんはちょっと衣装のデザインが違うんだよね。
衣装は珍しいくらいシッカリした厚手の布で刺繍も綺麗で、この手のものにしてはとてもクオリティが高かった。さすが一流観光地!
裁判官の皆さんのお顔もなかなか精巧にできています。
この人はなんか松本幸四郎っぽい顔つきである(私見です)
さて、裁判所を堪能した後は暗転、少年刑務所へ。
先ほどまで法廷着を着ていた人間のまさかの転落人生である。
Let’s Go 豚箱!
反省中の三十五番。
わたしのうしろにあるのはトイレ。一応蓋はあるけど、ただ穴が開いてるだけだわよ!
ここは独居房だからまだいいけど、雑居房で丸出しのトイレはツライわぁ・・・。
皆様、こんなところにぶち込まれないように清く正しく生きましょうね!
ちなみに訪問者ノートに「懐かしいです」というコメントがあったんだけどこれは・・・。
(訪問日:2013年5月)
[松本市歴史の里]
珍度:70%
オススメ度:80%
公式サイト
住所:長野県松本市大字島立2196-1
開館時間:9時-17時(入館は4時30分まで)
休館日:毎週月曜日(休日の場合は、当日開館し翌日が休館)、年末年始(12月29日から1月3日)
駐車場:あり
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